宮崎駿作品 いつから好きなのか、もはや覚えていないくらい昔から、スタジオジブリ作品、特に宮崎駿作品が好きでした。もののけ姫、千と千尋の神隠し、風の谷のナウシカの順で特に特に好きです。でも実はもののけ姫は最初はどちらかというと嫌いだったんですよね。小学生に上がる前か上がってすぐくらいに観たんだと思うんですけど。怖いし意味分からないしで苦手だったんでしょうね。そこから観ないまま過ごしていたんですけど、中学生になったある日、長期休みか何かでとにかく暇だったんです。だから何かビデオを見ようと思って、家にあるVHSを漁ってたんですよね。そうしたら出てきたのが、千と千尋の神隠し、となりのトトロ、もののけ姫。千と千尋があるのはわかってたんですけど、トトロともののけ姫は持っていた記憶がなくて驚きました。ところでもののけ姫ってどんな話だっけ?苦手だったのは覚えてるんだけど、内容全然覚えてない。なんで苦手だったんだっけ?そういうことで興味本位でもののけ姫を観ることにしたんです。そしたらどうでしょう。あまりにも面白すぎる。というか自分の好みドンピシャ過ぎる。これを嫌いと観ないまま過ごしていた自分に衝撃を受けたのを今でも覚えています。昔嫌いだった作品でも、時を経て年齢と経験を重ねてから観るとこんなにも印象が変わるということを、このときやっと気が付きました。というか興味本位で、嫌いと思っていた作品を観ようと思った中学生の頃の自分ナイス過ぎる。 まあここまでもののけ姫の話をしたんですけど、来年からは千と千尋の舞台の再演が帝国劇場でありますからね!話は飛びますけど、これがとにかく観たい!抽選当たりますように!!